DDシンポジウム開催のお知らせ
私たちは、医療崩壊が叫ばれる2010年に日本の医療再生を目指して、この団体を結成しさまざまな取組を行ってきました。
今年に入りCOVID-19の世界的大流行がとどまることなく、日本においても地域医療に深刻な影響を及ぼしています。第一波では一部医療崩壊が起き医療機関の経営も深刻な事態となりましたが、第二波、第三波や長期化が危惧される中で、地域医療をいかに守るかが問われています。
このような中、私たち医師は現場の声を上げ、必要な政策提言を行う必要があります。
「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」の達増岩手県知事メッセージ、病院長から経営問題、開業医の実態、歯科、看護師、介護の現場からの問題提起と方向を探るシンポジウムを開催します。
日時:9月26日(土)15時~17時30分
場所:東京国際フォーラムG402
・マスコミの方のみの、会場参加です(メールで申込みを)
・一般の方にはZoom参加とします。事前メール申込(無料)必要
申込:E-mail: dr-union@nifty.com(医師ユニオン、東田・溝口)
シンポジストのご紹介
司会:本田宏医師(医療制度研究会副理事長)
達増拓也岩手県知事からのメッセージ代読
植山直人(全国医師ユニオン代表:勤務医)医師労働に関して
病院長 未定( 医師) 病院がこの秋直面する課題
山崎利彦(保団連理事:開業医師) 開業医の問題について
杉山正隆(保団連理事:歯科医師) 歯科医師の問題について
寺園通江(日本医労連中執:看護師) 看護労働について
平田理(全日本民医連副会長:介護担当医師) 介護の抱える問題について
討論及び報道関係者からの質問も受けます。
ぜひご参加ください。